【出展作品一覧】雷 擬獣化展 004

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白黒ええよん

◇作家リンク
Instagram https://twitter.com/4696A4

サンダー

◇作家の言葉

１辺8cmのオークのキューブに対し、サンダー各種を用い形をつくった作品です。それぞれの工具の特徴的な削り跡が残っています。駄洒落が好きなので制作しました。形も、ゴロゴロしそうで、サンダーです。オークは雷と関係があるため選びました。木目が素敵だったので、そのままにするか迷いましたが、青天の霹靂から始まるハッピーエンドの物語を描きました。高さ、幅、奥行き、それぞれ最も長い部分は8cmのままで、末広がりの獣になっています。おなか側にも、幸せの言葉遊びの絵が隠れています。フランクリンを想いつつ描きました。写真には写っていませんが、足が金色に光ります。サンダーは、ダンサーでもあります。

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素材｜木（オーク）、アクリル絵具、金箔（金沢産24K）
サイズ（H x W x D mm)｜80×80×80mm

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ソー

◇作家の言葉

１辺8cmのオークのキューブに対し、手ノコで形をつくった作品です。制作開始前は、空想の中で思いっきりチェーンソーが回っていたのですが、諸事情により手動です。サンダー以外にも雷と工具の音の類似性に気付き、駄洒落が好きなので制作しました（雷神トールが英語で「ソー」と呼ばれています）。トールの頭の中に入っていると言われる砥石あるいは火打石、トールのハンマー、雷ができる時にぶつかり合っているであろう氷の粒たちなどを想像しながらゴツゴツした獣をつくりました。高さ、幅、奥行き、それぞれ最も長い部分は8cmのままで、末広がりの獣になっています。様々な角度で色々な表情をお楽しみいただけます。写真には写っていませんが、足が金色に光ります。

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素材｜木（オーク）、アクリル絵具、金箔（金沢産24K）
サイズ（H x W x D mm)｜80×80×80mm

うたうフルグライトン（らいうん）

◇作家の言葉

五穀豊穣の歌を歌う獣です。“歌声”はフルグライト（閃電岩あるいは雷管石）とトルマリン（電気石）です。雷は窒素を分解し大地に届ける大事な仕事をしているので、その部分を作品にしました。ややこしい話は抜きにして「N」で表現しました。雷が発生する際ぶつかり合っているであろう氷の粒とそれらを内包する雲の獣です。和紙で毛並みをつくりました。質感をそのままにしたくて、色を塗りませんでした。台座はオーク、蜜蝋、金箔、和紙でできています。Nが水に入り込み大地に届けられる様子を表現しました。

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素材｜和紙（細川紙）、フルグライト、トルマリン、アクリル絵具、アクリル系の糊、金箔（金沢産24K）、木（オーク）、蜜蝋
サイズ（H x W x D mm)｜75×80×80mm

うたうフルグライトン（いなづま）

◇作家の言葉

姿は違いますが、「らいうん」と“腹の中”は同じです。こちらには植物が成長する様子を描きました。写真には撮れませんでしたが、窓からトルマリンの粒をご覧いただけます（反対側から光を当てて粒が窓のところに来るようにした場合）。色んな色が入っています。フルグライトは支柱に使ったため、窓からは見えません。窓の面は、和紙が７枚重ねになっています。さらに薄い和紙が１枚と金箔も挟まっています。「いなづま」は「らいうん」にNを14個あげました。

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素材｜和紙（細川紙）、フルグライト、トルマリン、アクリル絵具、アクリル系の糊、金箔（金沢産24K）、木（オーク）、水性アルギド樹脂絵具（台座）
サイズ（H x W x D mm)｜70×80×80mm

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Skegety

◇作家リンク
Instagram https://www.instagram.com/skegety/

唇レイザー（くちびるれいざー）

◇作家の言葉

空を見上げれば、無数の雲が浮かんでいる。その雲間を大地として、駆け巡る雷獣の姿をここに表現した。
獣であるということを象徴するかのような立派な”たてがみ”をもち、”三足”が地上の生物ではないことを示唆している。どことなく不気味さと愛らしさを併せ持った雷獣は、ニンマリと大きな唇で微笑み、カミソリのように鋭く苛烈な雷を放つ。

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素材｜石粉粘土・モヘア生地・アクリルガシュ
サイズ（H x W x D mm)｜80×60×50mm

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ムッシュ雷蔵(むっしゅらいぞう)

◇作家の言葉

空を見上げれば、たくさんの雲が浮かんでいる。雲間を漂うその姿は、どことなく仙人のような出で立ちをしている。
無数の雲が集まり集合体としてできたようなこの雷獣は”雷蔵”とあるように、たくさんの雷が獣の体内に渦巻いており、鮮烈な雷を放つ。

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素材｜石粉粘土・モヘア生地・アクリルガシュ
サイズ（H x W x D mm)｜75×80×70mm

ボディ・アンド・ソウル

◇作家の言葉

空を見上げれば、無数の雲が浮かんでいる。その雲間を高速移動するような、
それはまるで異星からやってきた宇宙船のような出立をしている。
この雷獣はどことなく、生物の胴体と頭部のようにも見える。二つにわかれており、もはや肉体は一つという概念を超越している。
また胴体が”体”、脳のある頭部は”魂”として仮定するのであれば、それらが別に存在する世界は、来るメタバースがスタンダードとなった世界の人間の姿に似ているのかもしれない。

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素材｜石粉粘土・モヘア生地・アクリルガシュ
サイズ（H x W x D mm)｜50×80×75mm

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鈴木俊也

◇作家リンク
Twitter https://www.instagram.com/toshiya_suzuki_glass/

雷かゆいニャ

◇作家の言葉

雷を身にまとったねこ
電気を帯びた体はちょっとかゆい
かきかき
気持ちいい〜

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素材｜ガラス
サイズ（H x W x D mm)｜57×71×50mm

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今日の天気は雷ねこ様の気分次第

◇作家の言葉

たまにやってくる雷雲
実はその正体は雷ねこ様でした
今日晴れているのはお昼寝しているからかな？

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素材｜ガラス
サイズ（H x W x D mm)｜57×58×50mm

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高橋邑木

◇作家リンク
Instagram https://twitter.com/T_Yuki35

雷人鬼

◇作家の言葉

人なのか、獣なのか…「鬼」の頭骨をモチーフにして香炉を制作をしました。
呉須で描かれた絵の荒波とウサギは、雷で悪天候の海をイメージし、後頭部には、雷鼓にみられる、三つ巴の紋様が描かれています。
水が渦を巻くさまと解釈され、平安時代は火災除けとし瓦などの紋様に用いたそうです。
頭部の取っ手を外すと煙が出る仕組みです。
円錐型のお香がおすすめです。

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素材｜陶器
サイズ（H x W x D mm)｜70×60×70mm

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雷獣鬼

◇作家の言葉

人なのか、獣なのか…「鬼」の頭骨をモチーフにして香炉を制作をしました。
呉須の紋様は、平等院鳳凰堂の木彫装飾に使われている唐草紋様を描きました。
日本の唐草模様は、中国の雷文(雷＝稲妻)の影響を受けており、雷と深い関係がある事がわかります。
頭部の取っ手を外すと煙が出る仕組みです。
円錐型のお香がおすすめです。

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素材｜陶器
サイズ（H x W x D mm)｜70×60×70mm

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辰巳又助

◇作家リンク
Instagram https://www.instagram.com/2laugh1peace

雷中毒

◇作家の言葉

雷の力を必要とし雷の力で動く世の中

雷無しでは生活出来なくり世の中…

…雷中毒の方が増えていく

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素材｜陶器
サイズ（H x W x D mm)｜115×64×40mm

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雷兵A

◇作家の言葉

雷の力を必要とし雷の力で動く世の中

雷無しでは生活出来なくり世の中…

…雷中毒の方が増えていく

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素材｜陶器
サイズ（H x W x D mm)｜113×63×67mm

雷兵B

◇作家の言葉

雷の力を必要とし雷の力で動く世の中

雷無しでは生活出来なくり世の中…

…雷中毒の方が増えていく

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素材｜陶器
サイズ（H x W x D mm)｜113×63×67mm