【2021年5月開催】食べるの神様展

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◆展示概要

▷ 企画者の言葉

会期

店頭:2021年5月1日(土)~ 5月30日(日)
オンライン:2021年4月30日(金)20:00~ 5月30日(日)24:00

*作品購入申し込みは店頭・オンライン、どちらも先着順で受け付けます
**通販の場合、作品一覧ページのフォーム経由での申し込みのみ受付(お電話での受付はいたしません)
***店頭での作品購入申し込み受付時点で既にオンラインからの購入申し込みが入っていた場合は、該当作品のご予約者様リストへ追加させていただきます

会場
Picaresque Art Gallery
住所 東京都渋谷区代々木4-54-7(Google Map

◆出展作品一覧(全作品 通販可能)
2021年4月26日20:00公開予定
※予告なく変更となる可能性がございます。予めご了承ください。

◆参加アーティスト(五十音順・敬称略)

阿久津まみ / あさか / アトリエ001 / atelier hatena / alpino / 飯島伶圭 / イササ / Izumi Fontana / いつみ / うきうき堂 / うさかな / uni×tytto‼︎(ウニ×ティット‼︎) / 海-umi- / エサシトモコ / Alimieウニコ屋 / 大谷桜子 / 大塚 麻由 / おかだなおこ / 小川ユキ(323工房) / 奥村朝美 / oba:oba Glasslabo / Count blue / カオタロー / 加々美萌 / 影山多栄子 / かしなあい / 勝木杏吏 / 上條未有 / ガラス工房 Frozen Ocean / かりたひかり / 川上貴久 / ききキカコ / キタガワ アキコ / 木とまめ舎 / 魚水屋 / killigraph / ぎんペー堂 / 蜘蛛のおじさん / GRASS K / Grace11galaxy / CRAYON LAND / クロミヤアイ / Kentaur (ケンタウル) / コエモエコ / さかうえだいすけ / さかもとゆき / 佐藤 更沙 / さとうゆかり / 芝﨑由華 / 白井美奈子 / 白木香菜子 / 白木千華 / しろねこ水族館 / すずきたまみ / 鈴木麻美 / スタジオ ナナホシ / 酢平☆ / 須藤忠隆 / smile+(スマイルプラス) / 関 登志 / Sota Nakashima / 添田亜希子 / だいさく / 高村絢子 / 高橋邑木 / 田上 万豊 / *たくっぴょ / 谷口和正 / TAYA / tanna / 千葉和希 / CHIMNEY / design&craftCOOBA / tetto / 天明里奈 / なる / 西田洋子 / のざき / 濱元 海生泉(はまもと みゅうず) / BAYAKO-ばやこ- / ハラダマキ / はんた ゆう / Pantan / ぱんだ王国 / Bambi YAMAMOTO / hito. / 平野照子 / 福田直樹 / 藤本尚美 / ふむす / ボウケンノトビラ / ぽねこや / まーにゃおroom / 松本良太 / Manabe Clay Art / 魔法道具店「リーゼの庭」 / Marr Mani Marr / miara / misachi えとうみさち / 翠(ミス)ともこ / Miniature Sen Hana / みりん / 村山千可子 / 木精 / 望月知沙子 / もちや幸こうぼう / 森美友 / 山羊蔵 / やまだなをき / ヤマナカシュンジ / 山本 桂 / yupuuri / りんご / waco*neco / 和田直人

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◆企画者の言葉

思わず「なんで…」と呟いてしまうような、
怒りの感情すら通り越してしまうほどの悲しいニュース。

テレビやラジオから突然わたしたちの日常に飛び込んでくる「それ」は、何の前兆もなく急に起こったかのように見えると同時に、不可解な攻撃、出所の分からない暴力、無差別な憎悪に支えられているような気がします。

ですが、それは決してわたしたちの社会の無意識下で突発的に発生したことではなく、例えば社会をひとつの人間の体とすると、肌のかゆみとか、抜け毛とか、胃の痛みとか、ちょっとしたサイン自体がずっと出続けた末の卒倒、と言えるかもしれません。

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「咳をしても一人」という、俳人・尾崎放哉の著名な句があります。

現代と100年前を比べると、孤独、であることはさほど「命に別状はない」状況になりつつある印象です。けれど、食事の場においてはどうだろうか、と思ってしまうのです。

気のおけない相手と共に食べるご飯。自分の健康に気を使って調理された出来たての料理。慌てて食べてむせたときに「落ち着きなさいよ」と呆れられながらも優しく背中をさすってもらう感覚。

それは、お隣さんから挨拶を無視されているとか、会社の上司がこちらの言い分を理解してくれないとか、お父さんとケンカしちゃったとか…そんな、パサついた髪を一瞬でなめらかな艶髪に変身させるような、信じられないほどのパワーを持っているように感じます。

そして同時に、そのパワーは夕食のメニューが例えカップ麺やコンビニのお弁当、冷凍食品であっても決して失われることのない不思議なものだと思います。

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孤食、自体は今後更に人々の暮らしの中へ浸透してゆきそうです。

口内の白米が粘土のようにしか感じられないほど落ち込んだ時、自身への激しい怒りや絶望でお酒に飲まれようとしている時、何も考えたくなく泣きながらスイーツを手にする時。

なにか得体のしれない、自分でも認識でないほどの強大な破壊への欲望に心が喰らいつくされそうな時。

孤食の場で、自我のリミッターが外れそうになった瞬間、そこに「食べるの神様」がちょこんといてくれていたら、「食べるの神様」と目があったら、自身の心身を乗っ取ろうと暴れる魔物はどうなるのだろう、と思いました。

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わたしたち一人一人の心は、食事の時 外の世界からの攻撃に対しても、慈悲に対しても、大変無防備になる傾向があるように思います。

そんな時、どこか赤子のように無防備な心をさらけ出しているわたしたちを優しく見守ってくれる「食べるの神様」がそばにいてくれたら、「わたし」の心は酷い結末に手をたたいて喜ぶ魔物に侵されることなく、いつもの日常を歩み続けることができるかもしれません。

そんな孤食の友、守り神としての「食べるの神様」が一体どういったものなのか、その定義自体を各作家様にご設定頂いた上で、卵よりも一回り大きいぐらいの立体作品「食べるの神様」を、立体作家115名の皆様にご出展いただきました。

展示会開催月となる春爛漫の5月、食欲が一層増すこの季節にどのような「食べるの神様」が出そろうのか、ご期待ください!

ピカレスクギャラリー松岡詩美

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