【こども絵画展】1億年後の動植物と私

こども絵画展「1億年後の動植物と私」を12月8日(水)~12月26日(日)に店頭にて開催いたします。

「1億年後の動植物と私」というテーマを元に、また、ピカレスクの絵画教室に通われているお子様方がご制作された絵画作品を一堂に展示しております。

2021年の子どもたちの頑張りを、ぜひ会場にてご高覧下さい。
皆様のご来場を楽しみにお待ち申し上げます。

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◆目次
◆展示概要
◆本展出展作品一覧
◆企画者の言葉

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◆展示概要

・会期
2021年12月8日(水)~12月26日(日)

・店頭営業日時
平日水~金 11:00~16:00
土日祝 13:00~18:00

・会場
Picaresque Art Gallery
住所 東京都渋谷区代々木4-54-7(Google Map

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◆本展出展作品一覧

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由芽 作「1おくねんごに大きくなったねずみ」

素材|えのぐ・ラメグルー

描いた理由|
1おくねんごのわたしがきになったからかきました。

こだわったところ|
左下の大きなネズミです。なぜならだいめいにのっているからです。たいへんだったけどがんばってよかったところはまわりのてんてんです。

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K.m作「海中の創造と共生」

素材|アクリル絵の具、キャンバス

描いた理由|
まず、海が好きだったからです。次に、一億年後の海がどうなっているか気になったからです。そして、一億年後 人間が海の中をどう生きているか、どう過ごしているかを自分でつくりだしていくのが、おもしろそうだったからです。

こだわったところ|
動植物の1つ1つの個性にこだわりました。最後まで、手を抜かず作品をどんどんよくしていきました。頑張っていい作品ができてよかったです。

タイトル解説|
海中に差し込む、太陽の光を真ん中のダイヤモンドが吸収して、吸収した光からいろいろな光が分散し、様々な個性を持つ花、動物が想像されていて、それに人間が見とれていたり、遊んでいたりしていて、共に生きているという想像を表現しています。

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「オーロラ」

素材|キャンバス、アクリル絵の具

描いた理由|
1億年後には好きなオーロラになって生きていると思ったから

こだわったところ|
むらさき色の橋をよく見てほしい。色の出し方をがんばりました。

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Sally 作「進化した生きものたち」

素材|キャンバス、アクリル絵の具

描いた理由|
しょくぶつたちがはなせたり犬などがとべたら
しょくぶつは、いつもなにを考えているのか、
いっしょにはなせたらおもしろいななどと思ったからです。

犬がとべるようになったらたぶんむりだと思うけど
そらをとんでわたしを乗せてくれたらいいなと思ったからです。

こだわったところ|
一番下との頃を一色や二色だけでなく、たくさんの色で、草とは、思わないような色も入れ上に上に色をかさねて草を作りました。

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アクリル画 作品

素材|アクリル絵の具、キャンバス

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Rei 作「未来の動物たち」

素材|アクリル絵の具、キャンバス

こだわったところ|太陽の色をこくした

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アサミン 作「わたしとうつぼかずら」

素材|
アクリル絵の具、キャンバス、鉛筆

描いた理由|
1おくねんごにうつぼかずらが公園にいたらすごいから。
うつぼかずらはしょくぶつ園でしか見ないから。

こだわったところ|
うつぼかずらのふたのぶぶん

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片山 作「きけん生物たくさんの世界」

素材|
絵の具、キャンバス、ラメパープル、ラメゴールド、ラメシルバー

描いた理由|
1億年後は動物がどんな進化をとげたのかそうぞうして、絵に書きたかったから。

こだわったところ|
どんな動物画いるのか考えるのをがんばった。
下のオレンジの動物とはい色の動物をよく見てほしい。

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ぽんちゃん 作「ひつじとねことたべるはな」

素材|キャンバスとあくりるえのぐ

描いた理由|
きゅうにあたまから考えがでてきたから

こだわったところ|
にんげんの目

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アクリル画 作品

素材|アクリル絵の具、キャンバス

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Ria 作「かわいいでしょ、わたしのペットいるかちゃん」

素材|キャンバス、アクリル絵の具、水さい絵の具、油性マジック、砂

描いた理由|
地球温暖化が進み、海の中でくらしていると思いました。
ペットのいるかちゃんと一緒に毎日散歩するのを楽しんでいると想像してえがきました。

こだわったところ|
サンゴショウや水泡を立体的にj表現したくて、細かい砂をボンドでつけたところです。

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壽 作「私と馬とうさぎとリスと」

素材|キャンバス、アクリル絵の具

描いた理由|
一億年後には、今の動物画もっと進化して、ふしぎな動物がうまれると思って、羽が生えた馬などをかいた

こだわったところ|
動物を色々な形で新しい形を思いうかべてかいた。

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草 作 「みらいのいきものたち」

素材|キャンバス、アクリル絵の具

描いた理由|
1億年後には魚が飛んだり、ねこが歩いていると思ったから。

こだわったところ|
土の中に宝石や、化石をいれたところ

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Asahi_art_deluxe 作「ハイペリオンの木」

素材|アクリル絵の具、キャンバス

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タイトル「わたしが見た夕やけ」

素材|キャンバスとアクリル絵の具

描いた理由|
今そんざいしないものをかいたら未来ぽくなる

こだわったところ|
ユニコーンと夕やけと花びらのグラデーション

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◆企画者の言葉

本絵画展の出品作品は、下記の企画者の言葉をふまえ、お子様方がそれぞれ考え、描いて下さった絵画です。ぜひ併せてお楽しみください。

2021年の1億年前は、みなさまご存知の通り恐竜の全盛期でした。

それが、ある日突然、宇宙から落ちた隕石によって恐竜は全滅しました。

第二次世界大戦時、当時のドイツはヒットラーを筆頭にユダヤ人の大量虐殺を行いましたが、それでもユダヤ人たちは必死に耐え抜き、現在もなおその命を繋いでいます。

ユダヤ人の強靭さについてここで多くは語らないにしても、当時の恐竜たちは朝目覚め、いつもの昼食を楽しんだりする最中、自分たちが「今日絶滅する」だなんてこと、夢にも思わなかったと思います。

もしかすると、その日に生まれた恐竜の赤ちゃんもいたかもしれません。

数時間後の未来が本質的に誰にもわからないように、2020年、地球がコロナに覆いつくされることは、誰も想像できなかったと思います。

それでも私たちは想像します。

ワクチンが開発されたら、夏のビーチでアイスクリームを友達と食べるのだと。

コロナが収束したら、家族みんなであの温泉地へ旅行するのだと。

世界が元に戻ったら、家じゅうのマスクを捨て、力いっぱい深呼吸するのだと。

世界が私たちの想像以上に「悪く」なるということは、世界が私たちの想像以上に「素晴らしく」なる、という事実の裏返しでもあります。

もしかすると2021年には、コロナ研究の結果、突如として不老不死の薬が開発されるかもしれません。

今後未来永劫、誰も死なず、また病気で苦しむこともない未来が訪れたら、いったいそれはどんな世界なのでしょう?

今回、もしそんな未来が訪れて「わたし」が1億年後も生きているとしたら、その世界の動植物はどんなものになっていて「わたし」はそこでどんな時間を過ごしているのでしょうか?

同時に、バタフライ・エフェクト、という考え方に沿うと、1億年後に「わたし」が生きていても、いなくても、想像以上に「わたし」という存在が世界に影響を及ぼしている、という考え方もできるかもしれません。

「1億年後の動植物と私」というテーマで、みなさまがどのような絵を描かれるか楽しみにしています。

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