企画展「叛亂の豫感(はんらんのよかん)」

BL短歌と写真がタッグを組んだ「BL(ボーイズラブ)」をテーマとした企画展「叛亂の豫感(はんらんのよかん)」を2020年6月13日(土)〜8月2日(日)の間、オンラインにて開催いたしますので、お知らせいたします。

企画展「叛亂の豫感」では、セクシャルマイノリティの背景を持ち、短歌結社「玲瓏」に所属する歌人・北夙川 不可止(きたしゅくがわ ふかし)氏と、「キャノン写真新世紀」入賞作家で、『Bodyscapes』などのシリーズ作品を手がける写真家・北沢美樹氏による「歌と写真のコラボ」の展示を行います。

『古今和歌集』の「思ひつつ 寝ればや人の 見えつらむ 夢と知りせば さめざらましを」(小野小町)から読み取れるように、短歌は古来より、「恋」とは切っても切り離せない関係にありました。相手を想うあまり、身を引き裂かれるような悲痛を味わった時、相手と心が通じ合った瞬間、ほのかな温かさが心を満たしていく時、私たちはその複雑な感情を何とか歌に落とし込もうとしてきました。

時代が移り変わり、同性間の恋愛模様も自然な風景となりつつある今、ピカレスクでは 「BL(ボーイズラブ)」をテーマとした、短歌と写真がタッグを組んだ展示を実施することといたしました。

今回の企画では、北夙川氏の時に狂おしく、時に心満たされる瞬間をひたすらに綴った短歌と、北沢氏の「2人だけの空間」を無駄なく切り取ったかのような写真作品の組み合わせをギャラリー内に余すところなく展示。加えて、シリーズすべての作品を収めた同名の作品集も販売し、2人の男性が織り成す密やかな恋愛の世界にじっくりと浸ることができます。

北夙川氏 略歴

北夙川 不可止 Fukashi Kitashukugawa
1964年、西宮市生れ。同志社大学神学部中退。1994年に獄中で短歌を始め、所属結社は「アララギ」、「新アララギ」、「玲瓏」と移籍する。近代建築ライターとしても活動し、著書に『東西名品 昭和モダン建築案内』(洋泉社)など。オープンリーゲイとしてBL短歌同人誌「共有結晶」創刊に加わる。現在月刊「中央公論」に「昭和モダン建築東西勝負」を不定期連載中。
https://www.instagram.com/salon_de_ra/

北沢氏 略歴

北沢美樹 Miki Kitazawa
1988年長野県生まれ。写真という媒体を通し、既存の概念とは異なる視点から身の回りに起こる事象を捉える。写真撮影と並行して、様々な人々のインタビューを収集している。
近年の主な展示に個展『Insideout』(Synesthesia/2019年)、グループ展「新章風景#2-現代における風景写真の在り方-」(東京都美術館/2017年)、主な受賞に「キヤノン写真新世紀2013 佳作」等がある。
http://mikikitazawa.com

◆北沢氏 配信出演予定
6/13(土) 展示初日
13:00〜14:00 Instagram
15:00〜16:00 YouTube
18:00〜19:00 Facebook

5/29(金)より先行販売!
北夙川氏 、北沢氏のコラボ写真歌集
「叛亂の豫感(はんらんのよかん)」

価格|1,500JPY 通販購入ページはコチラ

展示販売予定作品

「叛亂の豫感(はんらんのよかん)」展

概要
1. 開催期間:2020年6月13日(土)〜8月2日(日)
2. 開催場所:ピカレスク公式のFacebookYouTubeInstagramを通じての動画ライブ配信、および本ページにて出品作品、作品集のご案内を予定(全作品通販可能)
3. 展示内容:
歌人・北夙川 不可止(きたしゅくがわ ふかし)氏が「同性愛」をもとに制作した歌を元に、写真家・北沢美樹氏が撮影した写真、およびその歌と写真が収められた作品集をオンラインにて発表する企画です。一部会期が重なる6月4日(木) – 7月26日(日)では、約60名のアーティストが「ボーイズラブ」をテーマに制作したハガキサイズの作品を一堂に発表、オンライン開催する企画公募展「ボーイズラブ「ライブ」展」も開催されます。なお、作品集は他店舗での委託販売も予定しております。
※当初予定しておりましたイベントは、社会的状況を鑑み中止とさせていただきます。あらかじめご了承ください。

本件に関するお問い合わせ
Picaresque 広報担当:松岡
tel: 070-5273-9561
お問い合わせフォーム: https://picaresquejpn.com/inqury/