七五三ごっこ展
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◆展示概要
七五三ごっこ展は、12名のアーティストが「七五三ごっこ」をしている実在の、
あるいはオリジナルの生き物をテーマに制作した、3点の作品を出展する企画展です。
本展の作品は、店頭・オンラインにて全てご鑑賞、ご購入いただけます。
皆様のご高覧を、心より楽しみにお待ち申し上げます。
◆会場
Picaresque Art Gallery
住所 東京都渋谷区代々木4-54-7（Google Map）
◆会期
-店頭
2023年10月14日(土) – 11月12日(日)
-オンライン
2023年10月25日(水) 20時 – 11月12日(日) 18時
◆店頭営業日時
毎週水 – 金、土日祝：11時 – 18時
月火：定休
※下記日程で夜営業をいたします！
［時間］
18時 – 22時
［日程］
10月17日(火)
10月18日(水)
10月23日(月)
10月25日(水)
10月30日(月)
10月31日(火)
11月1日(水)
11月6日(月)
11月7日(火)
◆Picaresque Gallery通知 (日本語訳:ピカレスクギャラリーからのお知らせ)
对于大中华区的在线销售，我们将仅通过 ART-C 进行销售。
请注意。 如果您想购买该作品，请联系 ART-C。
邮箱：artc1227*gmail.com
请将*改为@
为何Picaresque仅指定ART-C公司作为华语地区代理声明
https://picaresquejpn.com/staff-letter/picaresque-art-c-cn/
(日本語訳)
ピカレスクギャラリーはART-C社経由でのみ、中華圏へのオンライン販売を行います。予めご了承ください。
作品購入希望者は、ART-C社に直接連絡してください。
メール：artc1227*gmail.com
*を@にご変更ください
参考：なぜピカレスクは、ART-C社が認定した配信者経由でしか、中華圏のお客様へ作品を販売しないのか
https://picaresquejpn.com/staff-letter/picaresque-art-c-jpn/
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【参加アーティスト（五十音順・敬称略）】
※画像は作家の代表作品画像のため、展示に出品されない可能性がございます。
▼いとう さき
Instagram https://www.instagram.com/saki_sigt
▼H:yoshino
Instagram http://instagram.com/aiji0531
▼おかだなおこ
Instagram https://www.instagram.com/okd0303n/
▼小山佳菜子
Instagram https://www.instagram.com/oyamakanaco/
▼CONE CONE
Instagram https://www.instagram.com/conecone723/?hl=ja
▼柴トラ夏子
Instagram https://instagram.com/shibatoraneko
▼すずきたまみ
Instagram https://www.instagram.com/suzuki.tamami/?hl=ja
▼TAG
Instagram https://www.instagram.com/riesesgarden/?hl=ja
▼寺田ひかり
Instagram https://www.instagram.com/hikari_terada/
▼福雪
Instagram https://www.instagram.com/hukuyuki_san/
▼マトリョーシカ工房 SAYO
Instagram https://www.instagram.com/___sayo.sayo
▼wafu wafu
Instagram https://www.instagram.com/wafuwafushope/
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◆企画者の言葉
キッチンで鼻歌交じりにクッキングを楽しむ白雪姫。
周りで軽快なメロディを奏でる小鳥たち。
テーブルに、とんと置かれた湯気立ち込める「親子丼」。
いただきます、とお箸片手にもりもり食べる
白雪姫を見つめる小鳥たちの目の色は一体何色でしょうか？
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9.11のテロをきっかけの一つに、日本の歌手の一青窈は「ハナミズキ」という歌を作ったそうです。
第二次世界大戦で、アメリカ在住の日系人は強制収容所での暮らしを余儀なくされました。そこに暮らす18歳以上の子どもたちの多くは米軍に所属し、激戦地に送られ、その大半が戦死したと言います。
歴史を発端とする人類の感情の揺らぎが凪ぐことは永遠に無いのかもしれませんが、同様に、よりよい今を願う人々の祈りは、時を超え繋がり続けると信じたいです。
この世界での戦いにおいて、生を維持したものを勝者、
死を避けられなかったものを敗者、という定義を白紙に戻した時。
私たちは、あらゆる歴史上の事象を祈りの根源となるテキストとして認識し、
憎しみや苦悩の火種として暴走させることを防げるのでしょうか。
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例えば、桃太郎と鬼が相打ちで他界した未来。
桃太郎と鬼、それぞれの子どもが集い共に祈る時、それを見守るみんな（文字通りの「みんな」）が贈る祝福の拍手はどんなものでしょう。
その音色が子どもたちの耳に届いた時、
彼ら彼女らの顔に自然と微笑みが浮かぶような世界。
そんな物語の実現を、けっこう本気で夢見ています。
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七五三ごっこ展には、人間を傷つけたとしても、傷つけられたとしても、人間への親しみの気持ちを失わない逞しさを持った可愛い子たちが登場します。
根拠のない他者への信頼こそが、世界を救う原動力になるかもしれません。
なんだかよくわからないけど、人間の子どもがやっている楽しそうな「七五三」を、見よう見まねで真似てみる幼い生き物。
たとえ、その人間の親が、自分たちの親を葬っていたとしても、それとこれを切り離す強い心を持つ生き物の子ども。
その子たちが私たちに心を開くように、私たちもまた、過去の歴史を祈りの力に転換し、あらゆる他者に心を開く強さを持てる日が訪れることを願ってやみません。
そんな願いの象徴が作品として登場するであろう七五三ごっこ展、ぜひご高覧ください。
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◆通販のお問合せ
作品通販をご希望の方は、以下のフォームよりお申し込みください。
備考欄に、希望作品の特徴をお書きいただけたら、スタッフが5営業日内に確認メールをお送りいたします。
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