【作家様向け】ピカレスクギャラリーのご紹介
ピカレスクギャラリーは、作品を展示販売させて下さる作家を募集しています。
ご検討、ご連絡いただく前にご確認いただきたい６項目を以下に記載します。少し長くなりますが、ご一読いただけますと幸甚です。
◆目次
【１】ピカレスク社の取り組み
【２】ピカレスクギャラリーの特徴
【３】展示形態
【４】「出展料」の代わりに作家様にご負担いただくこと
【５】販売方法
【６】展示販売をご希望の作家様へ
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【１】ピカレスク社の取り組み
ピカレスクギャラリーは「ギャラリー」や「アート」に敷居の高さを感じている方でも、クリスマスマーケットを散策するような気軽さで作品鑑賞をお楽しみ頂きたいと考え、日々 営業しております。
「格式高くない」「フレンドリー」そんな雰囲気でSNSを運用することで、ギャラリーに行こうか迷われている方の不安感を少しでも払拭したい。そんな想いで、日々オンラインからの発信を行っています。
また「展示をみる」という目的を持っていない方でも、偶然 作品や作家様と出会い、ファンになっていただくきっかけを生み出すため「絵画教室」と「手帳類図書室」をギャラリー内に併設しております。
絵画教室
https://picaresquejpn.com/artclass/
手帳類図書室
https://techorui.jp/
※手帳類図書室のオーナーはピカレスクではなく、別でいらっしゃいます。ピカレスク社はオーナー様から委託を受け、代理で運営しています。
絵画教室、図書室のご利用者様へ「買わなければギャラリーを出られない」という緊張感を与えない程度に、ご来常時、作品や展示のご案内を差し上げております。
子どもたちには「アートギャラリー」に行く習慣を、絵画教室へ通うことを通じて慣れて頂き、大人になった時、気構えずにアートギャラリーへ、あるいは美術館へお散歩がてら足を運んでいただけたら、とても嬉しく思います。
過去、それぞれのご利用者様が作品を実際にコレクションして下さり、また別会場で開催された展示会へ足をお運びくださったこともございました。
加えて、ピカレスクギャラリーは、中華圏のお客様へ作家様・作品をご紹介、販売する企業と連携した販促活動を行っております。
日本の今後の経済状況を見据え、作家様が日本国内に居ながらでも（日本経済がどのような状態であったとしても）安定した作品制作、販売活動のサポートが出来るギャラリーとして、海外販路の拡大・価格管理・安定を図っております。
現在は、海外は中華圏（中国本土、香港、台湾）地域をメインに展開しておりますが、今後 欧米のマーケットへの進出に向けた準備も行っております。
・アートに対して敷居の高さを感じている方
・ギャラリーに訪れたことの無い方
・日本のアートが好きだけど、訪問することが出来ない中華圏の人々
上記の３項目に属するお客様へのアプローチ、販促が、ピカレスクギャラリーを通じて実現できます。
また、ピカレスク社は国内外を対象にした、通販での作品販売対応も行っております。
作品を納めてさえ頂ければ、写真・動画撮影やお客様への販売、発送対応など全て行わせて頂きます。
これまで、2020年からスタートした通販を通じて300点以上の作品を販売して参りましたが、輸送した作品が破損して届いたというクレームも、1件も届いておりません。
以上が、2023年2月時点のピカレスクギャラリーの大枠です。
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【２】ピカレスクギャラリーの特徴
ピカレスクはギャラリーとして、アートやギャラリーに敷居の高さを感じているお客様へ、リラックスして作品鑑賞を行い、またファーストコレクションの一歩を踏み出す瞬間に寄り添えるようお店を営んでおります。
具体的には、手持ちで運べる、玄関に飾れる、一人暮らし用の賃貸物件でも気軽に展示できるサイズの作品を中心に取り揃えております。
価格は、アーティストがアーティストとしての活動を維持するサポートも同時に実現できるよう、1万円～10万円ほどの価格幅の作品を中心に扱っております。
扱っている作品は、苦しい時、楽しい時、様々な気持ちが生まれる人々の日常の暮らしに寄り添って欲しいとピカレスクが考える、心の受け皿となるような世界観を持ったものが多いです。
抽象的な言い方ですが、例えば「自殺したい」と悲しく苦しい気持ちに夜なった時に、ふと目にした作品を通じて心が和らぐような「とりあえず一回寝て朝起きてからまた考えよう」と気持ちが切り替わるような、そんな作品をご提案したいと、ピカレスクは考えています。
そんな気持ちにご共感下さる作家様とご一緒出来たら、とても嬉しく思います。
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【３】展示形態
ピカレスクには「大部屋」「中部屋」「小部屋」と、3種類のお部屋がございます。
ギャラリーの図面をご覧になりたい方はコチラ
https://drive.google.com/file/d/1LVEDJkFfjuOIa6MaKfdlRAwRzp412BeP/view?usp=share_link
各お部屋で4つの展示を企画しております。
ここでは、その大枠をご説明いたします。
1. 作品展
1名の作家様による、過去作を中心に構成した展示
会期は2週間～1ヶ月
出品作品数は30点～
主に大部屋で展開
初めてご一緒させて頂く作家様にご提案差し上げることが多いです。過去作が一堂に揃うことで、それらを通じて作家性が立体的にお客様方へ伝わることを目指しています。
2. 企画展
複数名の作家様による、テーマに基づいた未発表作品3～7点をご出品いただく展示
会期は1ヶ月ほど
主に中・大部屋で展開
各作家様のファンだけでなく、テーマなどにご興味をお持ちいただける、新規のお客様がご来廊下さることの多いタイプの展示です
3. ピカレスク・ニュー展
複数名の作家様による、テーマに基づかない、自由にご制作いただいた作品3 – 10点をご出品いただく展示。発表済みの作品も可。
会期は2週間～1ヶ月
主に大部屋で展開
「1. 作品展」を開催するほどの過去作が無い作家様を対象とした、最初のお取引としての展示形態として運用することが多いです。「期間限定の委託販売」という言い方が分かりやすいかもしれません。
ピカレスク・ニュー展の詳細はコチラ
https://picaresquejpn.com/staff-letter/picaresque-new-exhibition/
4. 個展
1名の作家様による、新作を中心に構成された展示
会期は2週間～1ヶ月
主に小・大部屋で展開
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【４】「出展料」の代わりに作家様にご負担いただくこと
ピカレスクギャラリーは展示会開催の際に、作家様から「出展料」をいただきません。
ピカレスクギャラリーは、作家様が大切に制作した作品が誰かの心の琴線に触れ、コレクションされることで経営が成り立つ場でありたいと考えているからです。
「出展料」は頂きませんが、より安定した運営を行うため、以下の３点を作家様にご負担いただいております。
a. 作品輸送料
作品を納品、返送する際の輸送料をご負担いただきます。返送時の輸送は、作家様からのご指定が無い場合「ゆうパック着払い」を選択します。
ゆうパック運賃・料金計算サイト
https://www.post.japanpost.jp/cgi-simulator/youpack.php
b.振込手続き料
作品売上をお振込み差し上げる際に、振込手続き料として300円をご負担いただきます。
c.販売手数料
販売手数料として、作品売上の税込み40%を頂戴しております。この手数料を頂くことで、ピカレスクギャラリーは家賃や光熱費、人件費などを支払い、ギャラリー運営の維持が出来ております。
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【５】販売方法
ピカレスクギャラリーは、店舗を構える関東圏外のお客様へも積極的に作品をコレクションしていただきたいと考えています。
日本全国に加え海外のお客様方、1人でも多くのお客様へ作品をお届けし続けることを目標に、以下の販売方法に取り組んでいます。
a. 店頭
ギャラリーにお客様が実際にご来廊され、実物をご覧になり、購入の是非を決めます
b. 通販
「作品一覧ページ」を作成の上、遠方のお客様でも作品を購入できるようにいたします。
参考 椿 渚 作品展『shimmer』作品一覧ページ
https://picaresquejpn.com/tsubakinagisa_exhibition_2023-001/
c. ライブコマース
ピカレスク社は、中華圏向けのアート作品販売会社・ART-C株式会社と提携しています。ART-C社がライブコマースを通じて作品を中華圏（中国本土・香港・台湾）在住者に向け紹介、販売します。
詳細は、以下記事からもご確認いただけます。
なぜピカレスクは、ART-C社が認定した配信者経由でしか、中華圏のお客様へ作品を販売しないのか
https://picaresquejpn.com/staff-letter/picaresque-art-c-jpn/
d. 欧米圏フリーランスアートディーラー
欧米圏のフリーランスアートディーラーを通じて、作品の紹介、販売を行います。
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【６】展示販売をご希望の作家様へ
上記の点をご承諾いただける場合、ぜひ一度ピカレスクギャラリーのお問い合わせフォームよりご連絡ください。
https://picaresquejpn.com/inqury/
ご送付の際は、過去作品がまとめられているSNSのアカウントやHPのリンクも必ずご記載ください。
内容を確認の上、順次 担当者よりご連絡を差し上げます。
皆様からのご連絡を心より楽しみにお待ち申し上げます。
どうぞよろしくお願い致します。
ピカレスクギャラリーオーナー 松岡詩美 拝