【初恋118人展】参加アーティスト紹介 Part23

2019/03/31 by

2019年5月にピカレスクで、「初恋」をテーマにした118名の作家さんによる企画展を開催します!
この記事では、展示にご参加くださる作家さんを会期までのあいだ5名ずつご紹介してまいります♪
記事を通じて、作家さんと皆様の新たな出会いが生まれますと幸いです!

*******************************************

【参加アーティスト 00110】 遊佐みどり

大阪生まれ。東京都在住。
幼少期を日本とアメリカの両方で過ごす。
英国立キングストン大学大学院芸術学部西洋美術演習修了

midoriyusa.com
tumblr: chacha-midori

アメリカ南部でわたしは育ちました。
自然の中で馬や犬と戯れ、休日はおめかしして、ビリヤードやビンゴにダンス。

わたしはアメリカから帰った直後、すぐには日本に適応できませんでした。
そこでアメリカと日本の折り合いを見つけるために、わたしは当時のドレスを日本でも再現することで、バランスを取ろうとしました。
わたしの作品の原点はそこにあります。

わたしの描く少女たちはわたしを代表しながら、わたしではありません。
わたしと同じように境界で悩む、匿名の見えない集団であります。
その声をジェンダースタディ、クィアスタディ、そして私個人の経験を通してここに表現しています。

【参加アーティスト 00111】 こうのみゆき

自然や音楽からインスピレーションを受けて抽象画を描くことや、ものづくりが得意。
主な使用画材は、アクリル絵の具、水彩色鉛筆。
子どもからおとなまで楽しめる、ワークショップを開催。

受賞歴
青山芸術祭デザインアワード 2003 入選
青山芸術祭デザインアワード 2007 入選
青山芸術祭デザインアワード 2008 準グランプリ受賞

個展、グループ展、イベント出展、ワークショップ開催 多数

神奈川県出身 逗子市在住

オフィシャルサイト
http://kohnomiyuki.com

【参加アーティスト 00112】 武盾一郎

「音を描く」。

絵を描いているつもりだったけど、自分が描いてるのは「音楽」だったことに気が付いて以降、自分の線画を【線譜】と呼んでいます。
あなたの心に調べが響いたら「完成」します。

25歳より絵を描き始める。1995年8月〜98年2月 新宿西口地下道「段ボール村」の段ボールハウスに絵を描き続ける。1997年 東京大学駒場寮で『蟻天国』を発足、ギャラリー『OBSCURE』、『ゼロバー』などで活動。1998年 神戸市須磨区下中島公園被災地非公認テント村「しんげんち」に暮らしながら制作活動。2007年11月 アートの名に於ける野宿者排除を渋谷駅前の路上で考える「246表現者会議」発起人。
2010年7月ギャラリーTENにて初個展『Real FantASIA』以降、ストリートからアトリエに活動拠点を移し、音楽を記述する線画【線譜】を制作。
2014年10月 画家のポオ エ ヤヨとアートユニット『ガブリエルガブリエラ』発足。自宅ギャラリー『13月世大使館』工事中(2018年11月現在)。
「音楽標本」、「ネズミに恋したネコのタムちゃん」、「乙女」などのシリーズ作品、装丁画や肖像画なども制作している。

【参加アーティスト 00113】 イクタケマコト

福岡県宮若市出身 横浜市在住

自分でつくった物語を絵にしています。

メタリックな画材を使っているので、見る角度、時間、光の加減で絵の表情が変わります。

それは自分の心の中を見ているかのようです。

ぼくの物語から、手にとった方すべての人にとっての物語がはじまれば。

【参加アーティスト 00114】 かみやまたつや

水彩絵の具を使って夢と現実の境のようなキラキラした世界を描いています。現在は透明水彩絵の具で下地を作り、不透明水彩で仕上げるという描き方で描いています。

*******************************************

*本記事で紹介したアーティスト含む
118名のアーティストの作品を展示販売する「初恋118人展」の概要

会期 |2019年5月1日 – 5月31日 11時 – 18時(木金土日祝のみ営業)
会場 |Picaresque Gallery(ピカレスク・ギャラリー)
住所 |東京都渋谷区代々木4-54-7(Google Map
最寄駅|小田急線・参宮橋駅、京王新線・初台駅

*詳細はこちらからもご高覧いただけます♪
ぜひご来場ください!