莢工房 個展『 Pageant (ページェント）ー 仮面を被った子どもたち一』
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◆展示概要
莢工房 個展『 Pageant (ページェント）ー 仮面を被った子どもたち一』を開催いたします。ぜひご高覧下さい。
◆作家より 個展開催に際して
こんにちは、莢工房です。
私たちは、作品を通して皆様に密やかな物語をお届けしたいと思っています。
Saya Potteryの作品の世界観を壊さず、しかし、物語を押し付けることはありません。
人形たちの名前も（非売品を除く）敢えてつけていません。
皆様のところに人形たちが辿り着いた時、新たなページが始まるのです。
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今回このような機会を頂き誠にありがとうございます。
まだ結成から2年ほどの活動ですが、これまで沢山の人形たちが新しい物語へと旅立っています。
タイトルの「pageant」は仮面劇や、ページをめくることに起源をもっている言葉です。
是非、莢工房の pageantで、新しいpageをめくりにきてください。
そして、新たな物語を紡いでくださることを楽しみにしております。
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◆作家名の背景
「莢工房」は元々 Saya Pottery の陶芸工房でしたが諸事情により休止。
その名前を引き継ぎ、Saya Potteryの作品を演出していくために2021年に匿名を含むアーティストチームを結成しました。
: Saya Pottery：
「莢」というものに惹きつけられます。
莢は植物の種子を守り育てるための生存戦略ですが、それを超越した何かを私に語りかけてきます。
莢は、やがて出てくるであろう種子たちを分け隔てなく包み込んでいます。
私にとって、莢は素晴らしいものを守り育てていく「ゆりかご」のような存在であり、
まだ見ぬ未来に向かう「タイムマシン」のような存在でもあるのです。
：莢工房：
「莢」には人の文字が3つ入っているように見えます。
最初に活動を始めるきっかけが3名だったこともあり、この工房名を引き継ぎました。
現在はさまざまなアーティストが参加しています。
「莢工房」というのは、現実世界と別の世界（人形たちの世界）の中に存在します。
現実世界ではSaya Potteryの作品世界の舞台を作るアーティストチーム。
別の世界では、人形たちのいる街の職人一家であり、仮面を作っている工房です。
@saya_pottery_artwork の Instagram では仮面に纏わる物語が展開中です。
https://www.instagram.com/saya_pottery_artwork/
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◆店頭会期（購入申し込み受付期間）
2023年11月29日(水) – 12月10日(日)
※一部作品は購入当日にお持ち帰りいただけます
◆店頭営業日時
毎週水 – 金、土日祝：11時 – 18時
月火：定休
※下記日程で夜営業をいたします！
［時間］
18時 – 22時
［日程］
11月29日(水)
12月4日(月)
12月5日(火)
◆会場
Picaresque Art Gallery
住所 東京都渋谷区代々木4-54-7（Google Map）
◆Picaresque Gallery通知 (日本語訳:ピカレスクギャラリーからのお知らせ)
对于大中华区的在线销售，我们将仅通过 ART-C 进行销售。
请注意。 如果您想购买该作品，请联系 ART-C。
邮箱：artc1227*gmail.com
请将*改为@
为何Picaresque仅指定ART-C公司作为华语地区代理声明
https://picaresquejpn.com/staff-letter/picaresque-art-c-cn/
(日本語訳)
ピカレスクギャラリーはART-C社経由でのみ、中華圏へのオンライン販売を行います。予めご了承ください。
作品購入希望者は、ART-C社に直接連絡してください。
メール：artc1227*gmail.com
*を@にご変更ください
参考：なぜピカレスクは、ART-C社が認定した配信者経由でしか、中華圏のお客様へ作品を販売しないのか
https://picaresquejpn.com/staff-letter/picaresque-art-c-jpn/
◆インスタライブ配信
※決まり次第掲載いたします。
※開始時間になりましたら、以下のリンクからご視聴くださいませ。
https://www.instagram.com/picaresquejpn/
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◆作家情報
莢工房
2021年11月に「莢工房」という匿名を含むアーティストチームを結成しました。
Instagramのアカウントでは、莢工房の作品世界を物語として紹介しています。
物語の中にも「莢工房」という職人の一家が出てきます。
：Saya pottery：人形・仮面制作者
多摩美術大学油画科に入学、三年次編入をして陶芸科を卒業。
しばらく陶芸から離れるが、再び基礎を学び直し、作風の違う4名の先生に師事。
その後、四年制の陶芸指導養成科へ通い、陶芸教室を開く準備も進めながら自らの作陶を続けていた。
しかし、諸事情により、作陶を休止。
陶芸に代わるものとして人形制作を始め、現在に至る。
：Noriaki Kawana：美術家 日本画家 企画・演出
東京藝術大学大学院修了 論文「異界と境界」で博士号（美術）取得。国内外で展示多数。
博物館学芸員資格取得。
Saya pottery の作り出す人形と仮面の世界に惹かれて、
作品世界を膨らませる手伝いをしたいと思い、「莢工房』を結成した。
：Atelier Nicolas: デザイナー
Saya pottery 世界の演出の一部となる作品以外のデザインを担っている。
箱や紙もの、展示会場の設営ビジュアルを担当している。
博物館学芸員資格取得。
：その他アーティストたち
◇展示歴
2022年 8月 『莢工房 Exhibition 』Jiccai
2023年 6月 Picaresque Gallery
◇莢工房 公式SNS
Instagram https://www.instagram.com/saya_pottery_artwork/
HP https://sayapotteryartwork.wixsite.com/artwork
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◆通販のお問合せ
作品通販をご希望の方は、以下のフォームよりお申し込みください。
備考欄に、希望作品の特徴をお書きいただけたら、スタッフが5営業日内に確認メールをお送りいたします。