[SANGO展] 参加作家紹介 004
2021年4月18日までピカレスクで開催中の「SANGO展」参加アーティストをご紹介いたします！
本記事を通じて、魅力あふれるアーティストと皆様の新たな出会いが生まれますと幸いです。
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◆目次
【参加アーティスト 010】Bølle Girl
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【参加アーティスト 010】Bølle Girl
作家の言葉 / Artist words *English follows Japanese
私、ヘレナ・スヴェンセンは、ノルウェー/スペイン語圏の、学術を横断するアーティストであり、同時に、ノルウェー語で「タフな少女」を意味する「Bølle Girl」という名称で作品制作を行う第三世界の子どもです。
私は、ヴィレンドルフのヴィーナスの形状から閃いた、神聖な女性と偉大な母なる女神の原型に注目しています。
私のかつての作品は、壁一面をタペストリーのように覆う、カラフルな女神のハガキサイズ絵画でした。2021年、わたしはそれをインスタレーションと身体表現に拡大します。
私は、母親を含めた女性全体を勇気づけることを目指す私の作品に影響を与える、旧石器時代の女神、古代の神聖なテキスト、神話、そして女神に関する古代儀式に焦点を当て人類学を研究しています。
Helena Svendsen is a Norwegian/Spanish multidisciplinary artist and third-culture kid who creates work under the name Bølle Girl, meaning “tough girl” in Norwegian.
She focuses on the Divine Feminine and the Great Mother Goddess archetypes sparked by the shape of the Venus of Willendorf.
At the moment all her work is postcard-sized paintings that create a tapestry of colorful Goddesses that cover the wall and Helena is expanding into installation and performance art in 2021.
She researches anthropology, focusing on Paleolithic goddesses, ancient sacred texts, mythology, and ancient rituals connected to the Divine Feminine that influences her work to empower mothers and women through her art.
She currently resides in Tokyo, Japan with her family.
現在は日本・東京を拠点に、家族と暮らしています。
▽過去の作品 / Past works
作家リンク / Artist link
https://linktr.ee/bollegirl
https://www.instagram.com/bollegirl/
Bølle Girl のSANGO展出展作品はコチラ
https://picaresquejpn.com/sango_all_work_2021/#BolleGirl
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【参加アーティスト 011】ピメリコ
アーティストバイオグラフィ：
ITエンジニア職ののち、イギリス留学を経てアーティストに転向。 2009年ロンドン芸術大学チェルシーカレッジMA修了
作家の言葉：
映像、インスタレーション、コラージュ、ドローイング、パフォーマンスなど様々なメディアを横断的に使い制作をしています。作品には動物や果物が多く登場します。
▽過去の作品
今後の予定：
３/12（金）- 29（月）「グーテンベルグ銀河系の彼方に」壺中天の本と珈琲 伊豆高原 ９月 ピメリコ個展 Café Sampo/Space OTONARI 湯河原
作家リンク：
http://www.pimeriko.net
http://www.instagram.com/pimeriko
ピメリコ のSANGO展出展作品はコチラ
https://picaresquejpn.com/sango_all_work_2021/#Pimeriko
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【参加アーティスト 012】Yuko Nasu
アーティストバイオグラフィ：
ロンドン芸術大学セントラルセントマーチンズカレッジ MAファインアート卒、京都市立芸術大学美術学部デザイン科卒、2009年Jerwood Drawing Prize受賞
作家の言葉：
Imaginary Portrait ＝想像上の/架空のポートレート、をテーマに制作しています
SANGO展 参加にあたってのコメント：
産前産後という視点からの展示は目からウロコでした
▽過去の作品
作家リンク：
https://www.imaginaryportrait.com/
https://www.instagram.com/yuko_nasu/
Yuko Nasu のSANGO展出展作品はコチラ
https://picaresquejpn.com/sango_all_work_2021/#YukoNasu
最後までご高覧下さりありがとうございました！
SANGO展は、国際アートマーケットにおいて、女性アーティストが「産後」であることによりその評価が落ちてしまう傾向にあることから立ち上がりました。SANGO展を通じ「産後」 を、「珊瑚」のように、それを身に着ける者の彩りをより深く、輝きを一層強くするものとして再定義することが本展の開催目的の一つです。
本記事でご紹介差し上げた3名を含む12名のアーティストが産前、産後に制作したそれぞれの作品をぜひご高覧下さい。
本展は店頭、オンラインそれぞれにて開催いたします。
会場にお越しいただけない方へも、足を運ばずにはいられない方へも、幅広くお楽しみいただけましたら光栄です。出展作品は全て通販可能です。
◆「SANGO展」概要
会期
店頭 2021年3月16日(火)11:00 – 4月18日(日)18:00
オンライン 2021年3月15日(月)20:00 – 4月18日(日)24:00
*作品購入申し込みは店頭・オンライン、どちらも先着順で受け付けます
**通販の場合、作品一覧ページのフォーム経由での申し込みのみ受付（お電話での受付はいたしません）
***店頭での作品購入申し込み受付時点で既にオンラインからの購入申し込みが入っていた場合は、該当作品のご予約者様リストへ追加させていただきます
会場
Picaresque Art Gallery
住所 東京都渋谷区代々木4-54-7（Google Map）
◆出展作品一覧（全作品 通販可能）
https://picaresquejpn.com/sango_all_work_2021/