[SANGO展] 参加作家紹介 001
2021年4月18日までピカレスクで開催中の「SANGO展」参加アーティストをご紹介いたします！
本記事を通じて、魅力あふれるアーティストと皆様の新たな出会いが生まれますと幸いです。
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◆目次
【参加アーティスト 001】木白 牧
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【参加アーティスト 001】木白 牧
アーティストバイオグラフィ：
1975年 滋賀県生まれ 2005年 大阪府立大学大学院農学生命科学研究科獣医学専攻博士課程修了 2019年 「第4回星乃珈琲店絵画コンテスト」優秀賞 2020年 「IAG（池袋アートギャザリング） AWARDS 2020」入選
作家の言葉：
細胞と鯨類をモチーフにして命をテーマにした作品制作をしています。自然豊かな土地に生まれ、虫、鳥、草花のような小さな隣人たちに囲まれて育ちました。そのため命と命を創造するに至った世界に関心を抱き続けています。自然界には、原子、細胞、個体、社会や生態系のように、個々の集合体が調和して次の世界を創るという理があります。その大河の中で誕生し消滅する命の魅力や価値について、肉体の微細構造から世界との繋がりまで、多角的な視点から表現を模索しています。人も自然と共にあるという日本に根付く美意識と、西洋の哲学的要素を融合させた日本産現代アートを目指しています。
今後の予定：
6/21～26 「ART POINT Selection III」、GALLERY ART POINT
SANGO展 参加にあたって：
以前は出産・育児を人生や制作のブランクのようにとらえておりましたが、実際は大きなプラスとなっています。SANGO展にて作品を発表することで、「人は経験を糧に成長できる！」と皆様にお伝えてきたら何よりの喜びです。
▽過去の作品
「大地の方舟」
ミクストメディア、910×727cmm(F30)、2020年
私たちを未来へ運ぶ方舟。人類の歴史の資料をクジラの地層にしています。ここから私たちはどんな未来を築くのでしょうか。
「TOKYO CARCINOMA」
ミクストメディア、455×380mm(F8)、2020年
海洋プラスチックで街を作ることによって現代の消費社会を批判しました。
「Song of life 2021」
ミクストメディア、273×220mm (F3)、2021年、個人蔵
社会の海を力強く生きていく。
作家リンク：
twitter→ https://twitter.com/maki58359547
instagram→ https://www.instagram.com/makipilotgon
HP→ http://www.ac.cyberhome.ne.jp/~makik/
木白 牧 のSANGO展出展作品はコチラ
https://picaresquejpn.com/sango_all_work_2021/#MakiKishiro
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【参加アーティスト 002】町田雨子
作家の言葉：
女の子と抽象画おばけを制作しています。
▽過去の作品
今後の予定：
2021年4月3日(土)〜4月18日(日)
ZEROTEN2021〜Tokyo〜
GALLERY TATSUYA TOKYO
SANGO展 参加にあたってのコメント：
産後に作風が変わった方、変わらない方、それぞれが、作品に想いをこめています。
作家リンク：
https://twitter.com/machidaameko
町田雨子 のSANGO展出展作品はコチラ
https://picaresquejpn.com/sango_all_work_2021/#MachidaAmeko
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【参加アーティスト 003】佐高麻理子
アーティストバイオグラフィ：
1975年生まれ。愛知県出身在住。 県立旭丘高等学校美術科卒。2015板橋温泉大黒屋第10回アートコンペ入選。2016愛知県春日井市市民美術展 彫塑部門奨励賞 他。
作家の言葉：
人の内面を表現したく、光を受けて異なる見え方のするものを造っています。また音を形にしたものも製作しています。
SANGO展 参加にあたってのコメント：
現在一人娘は5歳、子育ては毎日が運動会のようです。作品に何か変化が生じているかなど考える間もなく過ぎていたので、出展のお声がけを戴いてから、自分を見つめ直すとても良い時間となりました。また周囲に知ってもらう事の少ないこの立場にスポットが当たる稀有な機会をいただき、とても嬉しく感謝しております。
▽過去の作品
作家リンク：
https://www.marikosataka.com
https://www.instagram.com/mariko_sataka/
https://twitter.com/Mariko_Sataka
佐高麻理子 のSANGO展出展作品はコチラ
https://picaresquejpn.com/sango_all_work_2021/#SatakaMariko
最後までご高覧下さりありがとうございました！
SANGO展は、国際アートマーケットにおいて、女性アーティストが「産後」であることによりその評価が落ちてしまう傾向にあることから立ち上がりました。SANGO展を通じ「産後」 を、「珊瑚」のように、それを身に着ける者の彩りをより深く、輝きを一層強くするものとして再定義することが本展の開催目的の一つです。
本記事でご紹介差し上げた3名を含む12名のアーティストが産前、産後に制作したそれぞれの作品をぜひご高覧下さい。
本展は店頭、オンラインそれぞれにて開催いたします。
会場にお越しいただけない方へも、足を運ばずにはいられない方へも、幅広くお楽しみいただけましたら光栄です。出展作品は全て通販可能です。
◆「SANGO展」概要
会期
店頭 2021年3月16日(火)11:00 – 4月18日(日)18:00
オンライン 2021年3月15日(月)20:00 – 4月18日(日)24:00
*作品購入申し込みは店頭・オンライン、どちらも先着順で受け付けます
**通販の場合、作品一覧ページのフォーム経由での申し込みのみ受付（お電話での受付はいたしません）
***店頭での作品購入申し込み受付時点で既にオンラインからの購入申し込みが入っていた場合は、該当作品のご予約者様リストへ追加させていただきます
会場
Picaresque Art Gallery
住所 東京都渋谷区代々木4-54-7（Google Map）
◆出展作品一覧（全作品 通販可能）
https://picaresquejpn.com/sango_all_work_2021/